話題

美術館女子が炎上の理由は?企画の内容や目的をわかりやすく解説!

『美術館女子』というワードがSNSで話題となっています!

というか、炎上しています。

美術館女子?

『美術館女子』という何となくパッと見、キラキラしているイメージですよね?

『歴女』とや『山ガール』とかそういうこと・・・?

と気になった方も多いはず。

実際、私も気になりました!

今回は

美術館女子が炎上の理由は?企画の内容や目的をわかりやすく解説!

と題し、ご紹介していきます!

『美術館女子』とは?

そもそも美術館女子とは何のことなんでしょ。

どんな女子のことなんでしょ。。。

ということで、調べてみました!

読売新聞オンラインと、全国約150の公立美術館で作る「美術館連絡協議会」が新プロジェクト「美術館女子」をスタート。

情報元:YAHOO!ニュース

どうやら『美術館女子』とは

「読売新聞オンライン」と「美術館連絡協議会」が立ち上げた企画のようです!

どんな企画なのか気になります!!

スポンサーリンク

企画内容は・・・

地域に根ざした公立美術館の隠れた魅力やアートに触れる楽しさを、“映える写真”を通じて女性目線で再発見していく連載「美術館女子」(随時掲載)。

情報元:YAHOO!ニュース

???

何だかわかりにくいですが・・・

企画内容としては、

  1. 『映える写真』を通じて
  2. 公共美術館の魅力やアートに触れる楽しさを
  3. 女性目線で再発見していく

ことを伝えるために連載される記事のようです。

その企画名が『美術館女子』ということなんですね!

スポンサーリンク

誰が伝える?目的は?

企画内容は何となくわかりましたが・・・

誰が?

目的は何?

???

となったので、そこも調べてみました!

ナビゲーター役には、(中略)AKB48チーム8を迎え、「もしチーム8のメンバーが休日に美術館にふらりと遊びに行ったら」とのコンセプトで、写真家の大村克巳が美術館とメンバーのコラボ写真を撮影していく。

情報元:YAHOO!ニュース

うーん。

なるほど・・・

  1. AKB48チーム8のメンバーが
  2. 美術館にふらりと遊びに行ったと仮定して、各地の美術館を訪れ
  3. その姿を写真家の大村克巳さんが撮影する
  4. とともに、写真を通じて、アートの力や魅力を発信していく

ということでしょうか・・・

要は!!

美術館の魅力を伝えたい!ということのようですね。

 

すでに連載は始まっていて、第1回目は小栗有以さんの写真とともに、美術館で感じた気持ちのようなおしゃれな文章が添えられていましたので、ご紹介♪

天井まで続く吹き抜けから差し込む光が巨大な彫刻を優しく照らす。神々しいほどの美しさに私は思わず息をのんでいた。

アルナルド・ポモドーロの「太陽のジャイロスコープ」。

東京都現代美術館のシンボル的存在になっている彫刻だ。

静寂の展示室に響くシャッター音を聞きながら、思いを巡らせる。

作者はどんな気持ちでこの作品を作ったのか。

どんなメッセージを込めたのだろう。しばらくすると、不思議な感覚に襲われた。

アイドルではなく、“作品”としての小栗有以。

気づけば、今までと違う自分がそこにいた。

情報元:読売新聞

 

しかし、この『美術館女子』という言葉・・・

SNS上で大炎上しているんですっ!

スポンサーリンク

美術館女子が炎上の理由は何?

炎上中の内容には賛否両論あり、その内容も様々ですが、一部をご紹介します。

理系女子も土木女子もIT女子も美術館女子も、〇〇女子って屈辱なんですが。好奇の目で見てくれ、差別してくれと言っているような、男女共同参画とか言う世の中なのにこの呼び方やめてほしいわ。自称するのは勝手だけど、他人にレッテル貼りされたくない。気持ち悪い。

— halo-halo (@halohal63677136) June 14, 2020

 

一人で ゆっくりじっくり美術館を巡るのが大好きで、何を思って描かれた絵なのかとか背景を想像したり新たな発見したりするのがとても楽しい。美術館行った後は心が満たされて満足感でいっぱいになるけど、それも美術館女子っていうくくりに入るならちょっと嫌だなって思うし行きにくくなりそう。

— かなとよ(무즈)💛🦊💙 (@kana_kag) June 14, 2020

 

美術館女子、作品を背景にするあたりも最低だなと思いましたね

— えび (@ebico_620) June 14, 2020

 

#美術館女子 になぜこんなにも嫌悪感を抱くのか、言葉にしてみました。
私の感覚では次の2点が理由でした。
①作品がメインの美術館において、作品がぼやけた背景で、人間がピントの合った被写体になること
②美術館を理由・言い訳・踏み台にして、女をアピールすること

— 🍊 (@mikann0080) June 14, 2020

 

美術館女子って言葉嫌だ。
まず美術館って映え目的で行く場所じゃないし。
○○女子ってつける必要ある?
女性が何を好きになったって良くないか?

— けい (@keinoobento) June 14, 2020

 

美術館女子、ねぇ……。ポジティブに捉えれば美術館ってとっつきやすいよ!っていうPRだけど○○女子(男子)って表現がそもそも好きじゃないんですよね…なんか軽く扱われすぎてる気がして

— かなと🌿通販開けてます (@07_knt) June 14, 2020

 

今まさに燃えてるらしい「美術館女子」の企画見たけど、いい加減、「碌な知識もなく、インスタ映えしか気にしてないあなた方『女子』でも、我々は受け入れますよ。是非来てくださいね。」みたいな上から目線の勘違いウエルカム作戦はやめてもらいたいなぁ…。

— 鳩子🏊🏊🏊🏊 (@hatoko0121) June 14, 2020

 

様々な意見があるようですが・・・

炎上の理由としては、

『〇〇女子』という括りをされることで、まるで差別をされているかのような感じを受けてしまう・・・という他にも

今回『美術館女子』という言葉が取り上げられたことにより、もともと美術館を巡ることが好きな方にとっては、

もしかしたら自分も『美術館女子』って言われているのかな・・・

と感じてしまい、本来楽しめる鑑賞も、何となく後ろめたい気持ちで鑑賞することになってしまうという理由もあるようですね。

 

それにしても、まだまだ終息しない新型コロナウイルス・・・

1日も早くコロナが完全に終息して、平和に美術館に足を運べる日がきますように〜♪

スポンサードサーチ

まとめ

以上、

美術館女子が炎上の理由は?企画の内容や目的をわかりやすく解説!

をご紹介しました!

最後までご覧いただきどうもありがとうございました。

-話題

© 2024 SANI LESSONS